訪問介護での教科書に載ってない私の気になるちょっとしたマナー

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こんにちは、やえまるです。2006年にホームヘルパー2級の資格を取得してから、実務経験を得て、2015年に国家資格である介護福祉士の資格を取得しました。現在介護福祉士として訪問介護で働いています。

新米ヘルパーさんに私の経験をご紹介したいと思います。参考になってくださったらとっても嬉しく思います。

これは後輩のヘルパーさんが実際に行っていた事で、ご利用者様から教えていただいたことです。苦情にはなりませんでしたが、こんなことがあったのよと教えていただきました。

これから訪問介護をされようとする方は教科書に載ってない事なので、参考になるのではないかと思いますよ。(^^♪

当たり前の事なのかもしれませんが、実際にされていたヘルパーさんがいたので、ご紹介しますね。

ご利用者様からの報告で分かった事

訪問介護は一人でそれぞれのご利用者様のお宅を訪問させていただきますよね。なので、そのお宅に訪問したヘルバー、もしくはそのお宅のご利用者様でないかぎり、何が起きているのか誰も知りません。

違うヘルバーが訪問した時にそのご利用者様がそのヘルパーにお話しするか、もしくは、そのご利用者様が会社に直接電話されるかどちらかで、問題が明らかになります。

それでは、どんなことがあったのかと言うと

ご利用者様の駐車場で長時間訪問予定時間まで車のなかでエンジンをかけたまま待機していた

駐車場は原則そのお宅の駐車場が空いているようであればそこを使わせていただきます。そして、その時も、ご利用者様宅の駐車場を介護時間中は使用させていただいていました。

まあ、ふつうならば介護予定時間の直前にそのお宅の駐車場に車をとめさせていただくのがふつうだと思うのですが、そうではない新米ヘルパーさんがいました。

ご利用者様のお宅の駐車場に訪問予定時間の15分ほど前からエンジンをかけたまま待機していたそうです。

私もそんなことは常識の範疇だと思っていたのでそれを聞いたときは驚きました!

ぜったいに皆さんはしないで下さいね!

もし、ご利用者様のお宅に訪問予定時刻より早めに着いてしまいそうならば、そのお宅の近所で、待機できる場所を見つけて、利用者様のお宅ではない所で待機している方が良いでしょう。そして、訪問予定時間の直前にご利用者様の駐車場に入って停めてくださいね。

また、路上での駐車の時もエンジンをかけたまま待機しているときは、近隣の方にご迷惑にならないように配慮が必要ですね。(^^)

また、その他にもちょっとしたことなのですが、配慮すると良いかなと思うことがあります。

ご紹介させていただきますね。(^^)

私が気が付いた雨の日のマナー

訪問介護は晴れの日はもちろんですが、雨の日もありますよね。雨の日にはみなさん、何か気をつけていらっしゃいますか?

私は傘の置き場所と、靴の置き場所に気を付けています。

なにげないちょっとした気遣いは沢山あったほうが良いと思います(^^)

ご利用者様は十人十色で性格、思考、感覚など本当にそれぞれ違います。きれい好きの方もいれば全然気になさらない方もいらっしゃいます。必ずしもすべてのご利用者様がこれらの事を気にするとは言えないですが、でも気にされる方もいると思います。

雨の日の靴の裏はびしょびしょに濡れていますよね。もしかするとなども付いていたりするかもしれませんね。そんな汚れた靴で玄関中を歩き回ったら当然玄関はびしょびしょ、ぐちゃぐちゃになりますよね。汚れって、誰が見ても気持ちの良いものではないですよね?

また、傘を閉じると雨のしずくがしたたり落ちますよね?そんな傘で、玄関を入ったら当然水がしたたり落ちて、びしょびしょ、になりますよね。

なので私は雨の日には特にこの二点を、どのお宅の時も配慮しています。

  • 雨の日の靴での出入りは最小限にして、玄関の中をなるべく歩き回らない。
  • 傘は玄関の中に持ち込まず、玄関の外に置く。傘立てが玄関の中にあっても、ご利用者様から言われない限りは玄関の外に置く。

私がホームヘルパー2級を取得した当時の教科書にはこの様なことは書いてなかったのですが、今の教科書はどうなのでしょうか。もし、載っていないようでしたら、参考にしていただけたら嬉しいです。何気ない事かもしれませんが、そういう何気ない気の配り方の積み重ねがご利用者様からの評価につながるのではないでしょうか。(^^)

これからのますますのあなたのご活躍を期待しております!

 

 

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