佐光正義の年齢や生年月日や経歴・プロフィールについて調査した

こんにちはやえまるです！

大王製紙は2021年4月1日付で、11年振りに社長交代という。佐光正義社長が(６５）が代表権のある会長に就任決定しました。

今回はその「佐光正義」の年齢や生年月日や経歴・プロフィールについて調査しました。

佐光正義が社長に就任した経緯

2011年に、大王製紙の前社長であった「井川意高」の辞任後、「佐光正義」は社長に就任。

佐光正義が社長に就任したのは「井川意高」による、ある事件があったからでした。

「井川意高」は大王製紙創業家の生まれで創業家の3代目だった。2代目社長の「井川高雄」の長男。「井川意高」は大学を卒業して大王製紙に入社し、常務取締役、専務取締役を経て、1998年に大王製紙の社長に就任しました。

「井川意高」はその後、カジノにハマってしまい、巨額の借金を作ってしまいます。彼は取締役会の決議や貸借契約書の作成などを無視して、個人的に大王製紙から106億円もの借り入れをしてしまいます。

2011年『大王製紙事件』で「井川意高」は逮捕されてしまいます。彼は大王製紙に刑事告発されてます。

そのため「井川意高」は社長の座を辞任せざるを得なくなり、「佐光正義」が次期社長就任となりました。

佐光正義：さこうまさよし
生年月日：1955年10月28日
創価大学4期生・法学部出身
学生時代から熱心な学会員で知られていた。
学生寮のリーダー的存在でもあった。
創価大の法学部を卒業後は大工をしていた父親を助けたいと思い、当時地元であった愛媛県を本社の拠点とする「大王製紙」に入社した。しかし入社すると転勤ばかりで地元にはほとんどいなかったそうです。そして彼は印刷会社やシール会社などの出向を経験して、ついにはレストラン事業に出向が決まったときは周りの者は「これで佐光も終わりだ」などと言われた事もあるそうです。しかし、佐光正義が思ったことは、　　『これも何かの経験だ』　　とポジティブな思考で捉え、どんな経験も全て自分自身にとって貴重な宝となったそうです。
『大王製紙事件』がきっかけとなり、創業家に指名され社長に就任となった「佐光正義」ですが、その時「佐光正義」は大王製紙との関係を保とうとした創業家に対して「創業家が経営に復帰することはない」とはっきり、創業家と決別することを宣言しています。

大王製紙は新聞紙や出版用紙など、実にいろいろな種類の紙の製造販売会社です。ほとんどの人が「大王製紙」という言葉を耳にしたことがあるであろう、日本の大手企業の一つです。

その「大王製紙」の現在の会社社長が佐光正義であり、2021年には社長から会長になります。

彼の生年月日は1955年10月28日であり、彼は創価大学の法学部出身です。

社長に就任したのには『大王製紙事件』が背景にあります。

彼は社長に就任後、創業家との決別を宣言しています。