こんにちは、やえまるです!(^^)/
天才ハッカーって本当にいるの?と思い、調べてみました!
結論からいいますと、天才ハッカーは実在しました!
さっそくご紹介させていただきますね!
ケヴィン・ミトニック
世界でもっとも有名であろうとされるハッカー・クラッカーの一人です。
最初、彼は単なるコンピューターマニアだったそうです。
しかし友人からフリーキング(回線電話をジャックして電話をタダでかける方法)を学んだことをきっかけにして、クラッキングへ興味を持ち始めたそうです。
その後、コンピューター会社をクラッキングしてデータを盗み出したことで逮捕され、禁固刑になりました。
保護観察中に逃亡をした彼はその後もクラッキングを続けたことで、米国の最重要指名手配の一人となってしまいます。
1995年に逮捕され、2000年に釈放された後はFBIに協力するハッカーに転身し、現在では企業セキュリティーチームのトップを任されています。
ゲイリー・マッキノン
2002年から数年間にわたり、米国防総省や軍、NASAなどのコンピューターに侵入し、重要なOSファイルを消去して数千万円規模の被害を出したイギリス人のクラッカーです。
米政府によると、一人の人間が起こしたセキュリティー事件の中では、米市場最大と言われています。
逮捕後、米政府はイギリスにゲイリー・マッキノンの身柄引き渡しを要求しますが、当時の弁護集団は彼がアスペルガー症候群であるとして要求を拒否した。
2020年現在、彼はイギリスにて、クラッキングで習得したUFOの機密情報や宇宙についての情報を公開する活動を続けているとの事です。
アルバート・ゴンザレス
「Segvec」、「SoupNazi」「J4guar」などの名前で活動していたハッカー・クラッカーです。
2006年頃からロシア系人物と共謀し、セブンイレブンやハンナフォードといった大企業から1億7,000万人分のクレジットカード情報、デビットカード情報を入手し、それらを名簿業者に売却して多大な利益を得ていました。
この情報漏洩によって、数百万人もの人々が被害にあっている。
彼は2007年に逮捕されました。
「米史上最大のコンピューター犯罪だ」と判決時に裁判官に言われ、2010年に懲役25年の実刑になっています。
アノニマス
こちらは世界で最も有名なハッカー・クラッカー集団です。
その実態は、インターネット上におけるハクティビズム(政治的な意図や目的を実現するためにクラッキングをする傾向)活動家がと徐々に繋がったネットワークです。
そのために、その起源も曖昧で、何らかのWebサイトから始まったと言われています。
アノニマスの抗議手段はDDos攻撃(標的となるサーバーに対して複数のコンピューターから一斉に大量の処理要求を送り、サービス停止に追い込むこと)や、
データ流出を引き起こすようなサイバー攻撃が中心となっています。
ファンシーベア(Fancy Bear)
ロシア政府が背後にいるとみられるハッカー・クラッカー集団である彼らは、非常に高い攻撃技術を持っていることで有名です。
2019年2月19日に、3万件以上に及ぶサイバー侵害を分析して発表したCrowdStrikeは、1位にロシアのハッカー・クラッカーを選んでいます。
彼らの手口は、まず、ネットワークに侵入し、はじめに侵害したコンピューターやデバイスから水平展開(ラテラルムーブメント)をするまでの時間(Breakouttime)がわずか18分と世界最速とされていますが、時間は平均2時間20分なのでロシアのスピードの速さがどれほど早いものなのかが分かります。
天才ハッカーたちはこんなにもいることに驚きました!(゚Д゚;)
本当に恐ろしいですね!(*´Д`)
私たちも日ごろからきちんとセキュリティ対策をしておかなければいけないですね!
自分のセキュリティチェックをもう一度したいと思います!(^^)
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