こんにちは、やえまるです!
11月22日は皆さんご存知のいい夫婦の日ですね。
今年で22回目を迎える「いい夫婦 パートナー・オブザ・イヤー2020」に選ばれたのは、歌手の小田井淳平さん、映画コメンテーターでタレントのLiLiCoさんご夫婦と、
企業部門として、(株)ビープラウド代表取締役の大山淳さん、(一社)日本CIS認定協会 理事長の大山裕子さんご夫婦が選ばれました。
今回は企業部門のご夫婦の(株)ビープラウド代表取締役の大山敦さんは一体どんな方なのか調べてみました。
大山 敦さんのプロフィール
1978年、大阪府、豊中市出身。
大学卒業後は上場コンサルティング会社に入社。
外食のフランチャイズ本部構築に携わる。
30歳で独立するという目標を立て、仕事に邁進する。
株式会社ビープラウド
移動販売車でカレーの販売をスタートさせる。
現在は「淡路島カレー」というブランドをライセンスにて全国に100店舗以上展開中。
小さい頃から経営者しか考えていなかった
もともと父親が経営者だったらしく、幼い頃から他人に雇われて生きていくことは思いつかなかったとか。なので将来の夢は経営者だっただったそうです。
大学時代はアルバイトに励んでいて、50個くらいは経験されたとか。だけど、どれも、ここまでやってからと、自分の中で目標を立ててやっていたそうです。
中でも特に長く続いたのが、外国のサッカーチームや芸能人、中小企業の経営者が集まるお店で、お店に来る経営者方々を見ては刺激をもらっていたみたいです。その時に、将来自分が大企業を持つために、一度自分が大企業に勤めてノウハウを学ぼうと決意されたとか。
下積時代のコンサルタント業
そしてノウハウを学ぼうと思って就職活動をした末に、たどり着いたのがコンサルタント業。
飛び込み営業とかは絶対にしたくなかったからコンサルタント業にしたそうなのですが、最初にした仕事が飛び込み営業。
じっさいのコンサルタント業は泥臭い仕事が多くて、30歳ごろまではスーツをパリッと着ることもなく、汗を流しながら働いていたそうですよ。
当時、コンサルタント時代での彼のこだわりがあったらしく、それは
「相手の会社の事を相手以上に考える事」
それだけだったそうです。
それはどうゆう事かというと、
営業をかける中小企業の経営者さんたちは多くは50代や60代の方が多く、当時の彼からすれば父親の年代。その人たちに若造の自分の意見を聞いてもらうためには、相手のことを相手以上に考えて提案するしかなかったそうです。
相手からすると自分は本当に未熟な子ども同然なので、完成された提案をするのではなく、自分自身の頑張りや成長率を見せる事に重点をおいていたそうです。
はじめの事業は移動販売
店舗をかまえるほどお金がなかったことと、失敗したときのリスクを考えて、事業のスタートは移動販売をされたとのことです。
どの移動販売の車を見ても、「クレープ」や「イカ焼き」など、売っている品を書いてしまっているのを見て疑問に思ったそうです。
「売っている商品を書いたら、それしかうれないじゃないか」と。
そこで、彼は車自体に売っている品をかいたのではなくて、看板に売っている品を書いて、その時、その時によって売る品を変えれるように考えたそうです!
その効率の良さが良くて、当たったとのことです!
凄い発想ですね!きっと、起業家の方は従来のものに疑問を持つところから新しい事業が始まるのですね!
展開し続けているオリジナルブランド「淡路島カレー」
コンサルタント時代を経験したそのノウハウを生かし、現在(株)ビープラウド代表取締役の大山敦さんが力を入れているのは、自社ブランドの
『淡路島カレー』
の展開。
カレーはランチ需要に比べてディナー需要が低い。
そのため、手間暇かけていては採算が取れないが、
オーソドックスなカレーだとランチにすら通用しないというジレンマがあり、新規参入が難しいと言われていました。
その問題を解決して乗り越えた「淡路島カレー」はすでに急拡大とのことです!!
さいごに
- 株式会社ビープラウド代表取締役
- 大山 淳
- 1878年1月13日生まれ 大阪府豊中市出身
- 関西大学卒業
- 父がインド人で母が日本人のハーフ
- 経営者の父の背中をみて育ち、子どもの頃から経営者を志す。
- 2009年、㈱ビープラウドを立ち上げる。
- 現在『淡路島カレー』を全国113店舗で販売。
現在も新しい事業を考案中とのことで、成功してもとどまることをせずに、今もなお先進されてる彼は本当に凄いかたですね。
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